便器のお掃除はするけど、
ウォシュレットの掃除ってあまりしてない・・・(>_<)
でも、どうやって掃除したらいいかさっぱり判らない!
便座も外して掃除できるみたいだけど、どうやって外すの?

Original update by : カメラ兄さん
日本の7割の家庭に普及しているウォシュレット。
使い方が簡単でシンプルなせいか、あまり説明書に目を通す機会もありませんよね。
それに掃除となると、あの細くて華奢なノズルなんかは、
素人には手に負えなさそうにも見えてしまいます(>_<)
そこで今回は、そんなノズル掃除やウォシュレットの
あまり知られていない部分のお掃除方法など、
ウォシュレットについて詳しくお伝えしちゃいます(*^^)v
ウォシュレットノズルの掃除はあまりしないけれど汚れてるの?
毎日何気なく使っているウォシュレット。
ウォシュレットというのはTOTOの登録商標で、
各社共通して総称した場合には「温水洗浄便座」と言いますφ(..)
使い方は非常にシンプルなので、タッチパネルのデザインのおかげで説明書なしでも、なんとなく使えますよね(^^♪でもその分、お手入れのルールや方法をよく判らずに使っている事が、多いかもしれません。
特に水が出てくるノズルは目にする機会があまりないし、汚れているがどうかわかりにくいですよね~ノズルってどれくらい汚れているのでしょうか(・・?
ウォシュレットはそもそも、汚れにくいよう設計されています。
ウォシュレットのノズルの角度は43度になっており、物理的にノズルにはお尻を洗った水が、かからないように設計されています。
またノズルは、出る時に中に残っている冷たい水を出しながら出てきます。そして、ノズルの中に排泄物の混じった水が残らないように、水を出しながら戻って行くのです。
このように、いくつか汚れが付きにくい設計にはなっているものの、水の勢いやその時のお尻の角度などで、排泄物が混じった水がノズルにかかるのは避けられません。
また、そのノズルが収納されている場所は、水や汚れをつけたままノズルが戻ってくるので、カビや尿石、黄土色のヌメヌメした物体など、こびりついているようです。
その場所から出てきた汚れたノズルでお尻を洗われても、何だかきれいになっている気がしませんよね。これを、知ってしまったからには、お掃除しないと気になって仕方がなくなってしまうかもしれません・・・(>_<)
最近のウォシュレットには、自動掃除機能がついたものもありますが、そうでないと自分でお掃除するしかありません。
でも、ウォシュレットのノズルって自分でお掃除することができるのでしょうか?
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ノズルの掃除のやり方はどうするの?
ウォシュレットのノズルは、使わないときはタンクの中にある収納場所に隠れていて、洗浄ボタンを押すと、水を出しながら姿を現します(^_^)
このノズルをどうやってキャッチして、どう掃除をすればいいのでしょうか(・・?
まず、ご自宅のウォシュレットに「ノズル掃除ボタン」があるかどうか探します。
洗浄ボタンの横の方に隠れていることが多いようです(*^^)v
これがあれば、ボタンを押すと水が出ずにノズルが出てきて、止まってくれます♪
もし、「ノズルお掃除ボタン」がないようなら、まず厚手の布を準備します。
- ウォシュレットの水量を小に調節
- お尻洗浄のボタンを押し、ノズルが出て来て水を出す前に布でキャッチ
- ここで電源を切ります。
- 布で水を押さえながら、優しくこすり洗い
- 再度電源を入れ、お尻洗浄のボタンを押しノズルを戻す
このような手順でノズルの掃除をします。
その際、ノズルを無理にひっぱったり、曲げたりしないように注意して下さいね(*^^)v
ノズルは細く壊れやすい場所なので、ゴシゴシこすらず布やトイレクイックルなどで、やさしく包んでふき取りましょう!
こびりついた汚れがある場合は、中性洗剤を使って拭き取ったり、柔らかい歯ブラシなどで優しく洗うと良いようです!(^^)
また最近では便利なノズル専用の洗剤も出ているようです。
スプレー式になっていて洗剤の泡でノズルを包み、汚れを落としてくれます(^・^)
これでなんとかノズルのお掃除はできそうです♪
他にウォシュレット掃除で気をつけることはあるのでしょうか?
ノズル以外にも汚れている場所がある?

Original update by : さとう310
ウォシュレットの掃除の難関、ノズル掃除はちょっと難しそうだけど何とかできそう。
ですが、ノズルだけでなく、他にウォシュレットの掃除で注意するところはあるのでしょうか?
実はあまり知られていませんが、本体と便器の隙間があり、汚れが溜まりやすい場所です(@_@;)
そして、便座の横の奥には便座脱着ボタンがついていて、
このボタンを押しながら、引くだけで便座をとり外すことができるようです♪
便座を外して、特にウォシュレット側の裏側が汚れやすいので、硬くしぼった柔らかい布でふき取ります。
また便座を外すと、ノズルが収納されている場所が掃除できるようになります。
その部分はかびや尿石などがこびりついているので、特に念入りに!(^^)
とても細かくデリケートな部分なので、綿棒やトイレ掃除シートなどを使って、やさしくお手入れしましょう。
その際ウォシュレット本体には水や洗剤をかけないように注意して下さいね(*^^)v
もう1つあまり知られていないことがあるんです!
ウォシュレットには脱臭フィルターがついているのですが、メーカーさんの取扱説明書では、「月1回はお掃除をしてください」と注意書きがされているのです(^_^;)
脱臭フィルターは本体の横の奥の方にあり、
つまみ出せる感じになっているものが多いようです。
フィルターを出して、かわいた歯ブラシなどでほこりを取るか、水洗いをします。
水洗いの場合は、よく乾かして装着しましょう♪
実際にウォシュレットの掃除にチャレンジしてみました(^O^)/
そのレポートをお伝えします(^_-)
温水洗浄便座 ビューティ・トワレのお掃除体験談
我が家の温水洗浄便座はウォシュレットはなく、パナソニックのビューティ・トワレなのですが、3~4年前に購入したものになります。
お恥ずかしい話、購入して1度もノズルの掃除をしたこともなく、
便座が外せる事すら知りませんでした(@_@;)
4年間の使用で、ノズルがどれほど汚れているのかと想像しただけで
鳥肌が立つ思いでした(笑)
でも、勇気を出して思い切ってお掃除開始!
我が家のウ温水洗浄便座は、ノズルお掃除ボタンがないタイプだったので、
止水栓を軽く締めて水の量を少なめにし、おしりボタンをオン!ドキドキ!
ステンレスのノズルが出て来て恐る恐るキャッチ!
さぞかし汚れているだろうと思っていましたが、少しの黒ずみがあるだけで、
思いの外ステンレスのノズル自体に汚れはあまりなく一安心(^・^)
キャッチした布に中性洗剤をふくませて拭いて、ピカピカになって終了♪
しかし、便座脱着ボタンを押しながら本体を外してびっくり!(@_@;)
便座と便器の間に、黒ずみやらヌメヌメした黄土色の物体やらがびっしりだったんです!
こんなところまで尿が飛び散っていたとは・・・(>_<)
便器の方はトイレ用の洗剤を使ってスポンジで、便座の方はでこぼこがあるので、
歯ブラシや硬くしぼった布やトイレ掃除シートなどで、濡らさないように気をつけて拭きました。
また、便座を外して判ったのですが、ノズルが出てくる蓋の周りやノズルが収納されている部分に黒カビやぬめりがたくさんついていました(;O;)
ここからノズルが出入りしていたら、見た目はきれいでも雑菌だらけなのではないかと、なんだかちょっと怖くなってしまいました。(゜o゜)
この部分は細かくて入り組んでいるので、麺棒やトイレシートを使って優しく拭き取り掃除をしましたよ(^^)
最後に脱臭フィルターのつまみを引いて取り出しましたが、こちらも埃がびっしり!
歯ブラシでごしごしして、これで我が家の温水洗浄便座の掃除は終了です!
便座の取り付けにモタモタしちゃいましたが、所要時間、約40分でした(^^♪
まとめ
いかがでしたか?
ウォシュレットのノズルとノズルの収納まわり、
意外に汚れているようです・・・(>_<)
便座と便器の間の汚れも侮れませんね。
正しい知識と、えいっと掃除をする勇気で、
清潔で気持ちのよいウォシュレット生活を手に入れて下さい(^_-)-☆
[ダスキン468]