少し前に、注目のドラム式洗濯機を買っちゃった(^^♪
スタイリッシュで気に入ってるけど、
まだお掃除をしたことがない(^_^;)
そろそろした方がよさそうだけど、
やり方が判らないんだけど・・(@_@;)
Original update by : ATOHS
ドラム式洗濯機、洗濯物の出し入れも楽で、音も静かで汚れ落ちもよくて使い勝手の良い洗濯機だと思います。
でも、従来の洗濯機と形が全然違うから、お掃除ってどうやったらいいのかわからないという方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、ドラム式洗濯機の基本的なお掃除方法やカビ対策、掃除の頻度など、
ドラム式洗濯機の掃除について詳しくお知らせしていきます(*^^)v
ドラム式洗濯機の基本的な掃除方法とは?
かっこいいドラム式洗濯機、洗濯物の出し入れも楽で使い易いですよね(^・^)
でも、従来の洗濯機とまったく形が違い、掃除方法が難しそうだと感じる方もいるようですが、ドラム式洗濯機の基本的なお掃除は、どのようにすればいいのでしょうか?
日本製のドラム式洗濯機は「斜めドラム式」ものが多いようです。
メーカーさんによっても多少異なりますが、斜めドラム式の場合は水をためることが可能です。
ですので、ドアを開けたまま、掃除に必要なお湯をドラム内に溜めながら掃除をすることができるんです。
洗濯機に「つけおきコース」があれば、つけおき時間中ドラムが定期的に回転し、洗濯槽をまんべんなく洗剤に浸すことができるので、それを利用しましょう(^^♪
<ドラム式洗濯機の掃除方法の手順>
準備するもの:洗濯槽クリーナー、ゴミ取りネット
- ドラム内に物がないこと確認して、「つけおきコース」を選択、「洗い」のみにして水位は最低水位に設定します。
- 50度くらいのお湯をドアを開けてもこぼれないぎりぎりのところまで入れ洗濯槽クリーナーを投入!
この時、温度が洗濯機の耐熱温度を超えないように注意して下さい!(^^) - 運転をスタートし、槽内の様子をしばらく観察します。ドレドレ♪
- ドラムの回転が止まったら、ドアをオープン!
黒かびや汚れを網ですくい取ります。
そして、すすぎ→脱水と行います。
水の汚れが取れない場合はこの作業を水がきれいになるまで繰り返します(^^♪ - 最後に排水フィルターを外して、絡まった汚れを取り除きます。
ちなみに、水平式のドラム式洗濯機は槽内にお湯を一定量溜めると、ドアが開かなくなる機能が付いているものが多いようです。このつけおきの方法で掃除をすると、掃除中に出た汚れをドアを開いてすくうことができず、故障の原因になりかねません(-_-;)
水平式の場合は、取説にあるメーカーさんの推奨の方法で掃除をするようにしてくださいね(^^)
基本的な掃除方法とは別に分解清掃という方法もあるようです。
この分解清掃ってどのようなものなのでしょうか?
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洗濯機の分解清掃は必要?
ドラム式洗濯機、基本の掃除方法でドラムの内側やフィルターなどはある程度きれいになります♪
しかし、ドラム本体の外側など見えない部分の汚れまでは完全に落とせないようです(>_<)
そこで登場するのが「分解清掃」!
でも、洗濯機の分解清掃って必要なのでしょうか(・・?
ドラム式洗濯機を分解してみると、ドラム本体の裏側、洗濯機本体の内部の壁面や奥の方、フィルター回りなどに、黒かびや水垢がこびりついています(@_@;)
この汚れは通常の洗濯機の清掃コースではなかなかきれいになりません。
分解して掃除するしか方法はないようです(-_-;)
分解清掃は電気関係の知識と技術が必要となります。
また、メーカーさんの取説にもありますが、個人で分解して故障した場合、保障の対象外になってしまいますので、このような場合には業者さんに頼むのが1番です!
料金としては、通常の洗濯機で1万円前後、ドラム式洗濯機だとそれに+6,000円前後です(゜o゜)
しかし、ドラム式洗濯機の分解清掃を行っていない業者さんも多いみたいです。結構費用がかかってしましますし、行ってくれる業者さんを探すのも大変そうなので、できれば自分で何とかしたいものですよね。
実は酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使って掃除をすると、黒かびや水垢がかなり取れるようです(^^)v
先ほどの基本の掃除の洗濯機クリーナーを、酸素系漂白剤に変えて行います♪
過炭酸ナトリウムは、炭酸ナトリウムと過酸化水素が 2:3の割合で配合されている付加化合物になります。
塩素漂白剤のようなつんとした匂いもありません。
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お湯10Lあたり100gの酸素系漂白剤を入れ、よく溶かします。
そして、お湯をぎりぎりまで入れた洗濯機に投入します。
運転をスタートすると、汚れがひどい場合、洗剤が反応して泡立つことがあります。
そうすると、洗濯機の「泡消し機能」が働き、お湯の1部を排水してしまう場合もあります。
もし、そうなったら排水が終わるのを待ち、運転を一時停止してドアを開け、浮いた黒かびなどをすくい取って、お湯と酸素系漂白剤を追加して再スタートすればOKです(*^^)v
余談ですが、多くのドラム式洗濯機の取扱説明書には、酸素系漂白剤ではなく「衣類専用の塩素系漂白剤」などを使って洗濯槽クリーニングをするように書かれているものが多いです。
これは、先ほどの「泡消し機能」が関係しています。どうしても酸素系だと泡が発生してこの機能が働いてしまうので、塩素系を推奨しているようです。
酸素系漂白剤を使ってのクリーニングで、洗濯機が故障してしまうのでは?と心配な場合は、メーカー純正の洗濯槽クリーナーが販売されていますので、そちらを使用するとよいでしょう。
さて、これらの方法を使うと、ドラムの表面では見たことのない、それはそれは恐ろしいくらいの黒かびや水垢が出て来ます。出てきたカビをひたすらすくい取ります。(これが結構たいへん)
その後数時間放置、そしてまた洗濯機を回すと、また汚れが出てきます。それを頑張ってすくい取り、水がきれいになるまですすぎと脱水を繰り返すのです。汚れがひどいと10回近く必要な場合もあります・・・
このやり方で出てくるたくさんの汚れを見ると、これだけ自分で取れたら分解清掃まで出さなくとも、個人的には充分かな?と思います。
実際問題、カビを発生させなければ、このような掃除の手間も省けますよね?
ドラム式洗濯機の中にカビを発生させない方法ってあるのでしょうか?
ドラム式洗濯機内にカビを増やさないための対策とは?

Original update by : acworks
ドラム式洗濯機の一番の強敵は「カビ」です。
このカビが槽内に発生すると、洗い終わった洗濯物についたり、臭いを出したりと困ったことになります(-_-;)
このカビを増やさない方法はあるのでしょうか(・・?
カビの発生原因は湿気です(>_<)
カビを増やさない方法は、湿気を取り除く日々の一手間にあるようです(^^)
- 洗濯が終わったら本体のドアの部分のパッキンの隙間の水分を拭き取る。
- 洗濯が終わった後、乾燥機能を使ってドラムを乾燥させます。
もし、ドラムだけ乾燥させるのがもったいないと思ったら洗濯物も一緒に♪
電気代などコスパが心配なら、熱を使わない簡易乾燥機能でもカビ防止には有効です(*^^)v - その後、ドラム式洗濯機のドアを閉めずに開けたままにする
ドアを閉めると密閉されて湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。
ドアを開けておいて通気性をよくしておきましょう♪
以上のことを日々の後でこまめに行っておくと、カビ防止に効果的なようです(#^.^#)
これに、定期的なクリーニングを加えると鬼に金棒!
どのくらいの頻度でクリーニングを行えばいいのでしょうか?
ドラム式洗濯機の掃除はどれくらいの頻度でやればいい?
ドラム式洗濯機、日々の一手間と基本的な掃除をコンスタントに行えば、きれいに保つことができそうです(^^♪
どれくらいの間隔で掃除をするとよいのでしょうか(・・?
洗濯機の使用頻度や季節などにもよりますが、2ヶ月~3ヶ月に1回のペースがよいようです。
家族の人数が多いなど、洗濯物が多く洗濯機の汚れが気になる場合は1ヶ月に1回くらい。
また、梅雨時期や夏場はカビが繁殖しやすい時期ですし、汚れも汗や皮脂などカビの好む汚れも増えます(-_-;)
少し回数を増やした方がよいかもしれません。
反対に冬などは、寒さでカビの繁殖力も低下、洗濯物もあまり汚れないので少なめに。
目安としては2ヶ月~3ヶ月に1度ですが、家庭や季節の事情でフレキシブルに対応した方がよさそうですね(^・^)
まとめ
いかがでしたか?
難しそうに思えてたドラム式洗濯機の掃除、
意外と従来の洗濯機と同じくらい簡単です(^^♪
日々のケアと平行して行えば、カビが生える隙を与えなくて済みそうです(^O^)/
毎日使う洗濯機、こまめに手入れして清潔で快適な洗濯ができるといいですね(^_-)-☆