初めて一人暮らしを始めたら
お風呂がユニットバスだった・・
ユニットバスってカビが発生しやすいって聞いたけけど
適切な掃除方法はあるのかな?
Original update by : ゲットさん
マンションや最近のお風呂の場合、ユニットバスタイプのお風呂が多いようです。
このユニットバスの掃除方法は、在来型の浴室と何か違うやり方になるのでしょうか?
カビを抑える日頃のお手入れ法や掃除コツなども知りたいものですよね?
ここでは、ユニットバスの掃除方法やカビの防止方法など、
ユニットバスをきれいする方法をお伝えしていきます(*^^)v
ユニットバスの掃除をするタイミングはいつ?
お風呂とトイレが一緒になっているものをユニットバスと思っている人が多いようですが、
ユニットバスは周りの壁、天井、床が一体になっているお風呂の事を指します(゜o゜)
お風呂と洗面台が一緒になっているものが「2点ユニットバス」、
それにトイレがプラスされたものが「3点ユニットバス」です。
壁と天井、床が出来上がった形で住居に組み込まれているので、
窓がないものが多くみられ、機密性に優れている反面、換気が悪いのが特徴です。
このユニットバスの汚れで注意が必要なのはカビの発生と、
水垢や石けんカス、皮脂汚れの蓄積です(^_^;)
この汚れから、今のきれいな状態を守るには、
どのタイミングで掃除をするのがベストなのでしょうか(・・?
それはやはり、お風呂あがりの時がベストタイミングといえるでしょう!
お風呂あがり直後は汚れがまだ定着していませんし、
浴室も温かく汚れが落ちやすいので、入浴後にちょっと掃除することが肝心です(^^)v
これをこまめにやっておくと、
その後の手間のかかる掃除の回数が激減すること間違いなし!
手間をかけてする掃除は、ユニットバスの使用頻度や
毎日のちょっとした掃除の回数にもよりますが、月1回~2回くらいでいいようです(^^♪
この時は入浴後のお掃除でしない部分もしっかりしておきましょう(^・^)
では、毎日の掃除、基本的にはどのような掃除方法でいいのでしょうか?
[adsense]
ユニットバスの基本的な掃除とは?
ユニットバスでは入浴後の掃除に効果があるようです(^^)
基本的な入浴後の掃除、どのような方法で行ったらいいのでしょうか(・・?
まず、入浴後には、浴槽や壁、床に熱いシャワーをかけて、石けんカスや皮脂汚れなどの汚れを軽く流します。そのあと、冷たいシャワーをバスルーム全体にかけます。
こうすることで、浴室の温度が下がりカビが生えにくくなります(^^)
お風呂場から出るときには、水分を拭き取ることも大切です。
出来ればユニットバスの壁や床、天井の水気もふき取っておくとよいです。
天井はとりにくいので、フローリングワイパーなどに雑巾を取り付けてすると、楽に出来ますよ~♪
難しい場合は、さっと手の届く範囲だけふき取って換気扇を回すようにしておくだけでも違います!
それから、浴室のドアのゴムパッキンはとてもカビが生えやすい場所です。
一緒に拭いて水分を取っておくといいですね(^_-)
基本的にはこのような掃除方法で充分です♪
なお、普段から湯船にお湯をためてはいる人は、毎回お風呂の前にさっと洗うかと思いますが、シャワーのみという方も黄ばみ防止のために定期的に浴槽掃除はしておいた方がいいですよ。
また、排水溝などはたまにはパイプクリーナーなどを使って、髪の毛のつまりやすい排水掃除をするなど、しっかり目のケアをしておくと安心ですね(^_-)
さて、このユニットバス、窓がないことが多く機密性が高いのも特徴です。
そのため、カビがとても生えやすい環境でもあると言えるでしょう(>_<)
このカビの発生を防止する方法は何かあるのでしょうか?
ユニットバスに生えやすいカビを防止するには?
Original update by : acworks
適度な温度、垢や皮脂などの栄養分、高い湿度など、ユニットバスはカビが好む環境が整っています(゜o゜)
カビは生えてしまうと、取り除くのにやっかいなものです(>_<)
カビを生やさないようにするには、どうしたらよいのでしょうか(・・?
まず、入浴後、浴室全体にシャワーで冷たい水をまんべんなくかけ、浴室の温度を下げることです。そして乾いたタオルなどで水気を拭き取り、できるだけ浴室内に水分を残さないのが重要になります。
湿気を極力なくすことで、かなりカビを防ぐことができるというわけです。
もうひとつ、浴室でよく見かけるピンク色のヌメリは、「ロドトルラ」という酵母が繁殖したものです。
これを餌にしてカビが発生してしまうので、これを見かけたらすぐに取り除きましょう(^_^;)
ピンク色の間は、こすればすぐに取れるので掃除も簡単です♪
くれぐれも放置しないようにして下さいね(^_-)
頑張ってケアしていても、カビが生えてしまった場合は、生えたばかりであればこすればとれます。
しかし、こすってもダメな黒カビにはカビキラーが有効です!
カビキラーを黒カビの部分にかけ、しばらくおいてから、たわしやブラシを使ってお湯をかけながら磨くときれいにとれますよ♪
シャワーカーテンについたカビは漂白剤を使います。お湯に漂白剤を混ぜたものにカーテンを浸し30分くらいおくと、カビもとれてきれいになります(^^)v
ただし、一番やっかいなのが浴室のドアのゴムパッキンにできたカビです。
ゴムパッキンは機密性の高いユニットバスでは、カビが生えやすい部分です(+_+)
このカビはゴムに浸透しているので、なかなか落ちません。
しかし、最近「LOCTITE(ロックタイト)」というカビ取りジェルがあり、これはシリコンやゴムにできたカビを強力に落としてくれる専用のカビとり洗剤です♪
ネットやホームセンターでも購入できるので、困ったときは使ってみて下さいね(*^^)v

ちゃんとお掃除をしていても、何だかカビや汚れの臭いがする時がありますよね~(^_^;)
それは浴槽の裏やエプロンの内部の汚れから来ている場合かもしれません。
ちょっと簡単にはできそうにないその部分の掃除、業者さんにお任せした方がいいのでしょうか?
浴槽の裏側やエプロン裏の清掃はプロに任せたほうがいい?
まめに掃除をしているし、浴室のどこにもカビは見あたらないのにカビ臭い(+_+)
それは、浴槽の裏やエプロンの裏に隠れているカビや汚れが原因です。
でも、外したりするのは大変そうですよね・・・
ここは無理をせずに、プロの方に任せた方がいいのでしょうか(・・?
ユニットバスのエプロン部分は、メーカーさんの仕様や浴室の構造の問題などでいろいろなタイプのものがあります。
大体のタイプは取り外しが大変な上に、浴槽と、壁や床の間が狭く手の届く範囲でしか掃除が出来ないタイプのものが多いようです(-_-;)
また、中途半端な掃除をしたために、エプロン内のカビの胞子が散ってしまい、浴室中がカビだらけになってしまった事例もあるようです(@_@;)
手間もかかり、きれいに掃除が出来ないようなら、プロの方にお任せするのも1つの手だと思います(^^)
料金はエプロン内部の掃除のみで7000円~12000円くらい。
掃除後のカビ防止までオプションでついているものもありますよ♪
もしプロにお任せするなら、賃貸物件にお住まいの方は
大家さんに相談してからの方がいいかもしれません(^^♪


まとめ
いかがでしたか?
ユニットバスの掃除は、毎日の入浴後のケアが大事なようです(^^♪
時々、「面倒だな~」と思う事もあるかもですが、ちょっとだけ頑張って!
のんびりリラックスできるきれいなお風呂をキープしてくださいね(^_-)-☆
[ズバッと掃除 300×250]