先輩には取引先との飲み会は、
マナーに気を付けるようにと言われたけど・・・
どういう点に注意すれば失敗しないのだろう?
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社会人になると飲み会に参加することも増えますが、
特に緊張するのは取引先との飲み会ですね。
取引先との飲み会は、会社同士大切なパートナーなので
決して失礼があってはいけません。
失敗すると取引先との関係も悪化することもありますし、
あなた自身の評価が下がってしまう可能性だってあります。
そういうことがないように、取引先との飲み会では
きちんとしたマナーを身につけて参加したいものですね。
そこで今回は、取引先との飲み会でのマナーを中心にまとめてみました。
ぜひ参考にして下さい。
今後の仕事も左右する取引先との飲み会とは?
まず取引先との飲み会には、大きく分けて2つあります。
1つは上役の方が参加する接待的要素の高い飲み会と、
もう1つは日ごろの取引先の方に社内の新人等を紹介する懇親会の意味合いの飲み会です。
今回は、主に後者についてお話ししたいと思います。
取引先との飲み会は仕事を通してパートナーシップを保つ上でも重要な役割を果たします。
アルコールの力を借りてお互いに打ち解けることができれば、
より良い取引につながり双方にとってメリットの高いものになります。
逆に、飲み会の場で失態をしてしまうと
信用を失うことになりますので気をつけなくてはいけませんね。
では、どういう風に気を付ければよいのでしょう。
どういう行動がマナー違反になるのでしょう。
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取引先との飲み会でこんな行動はマナー違反!
取引先との飲み会の時にマナー違反をしてしまうと
相手の機嫌を損ねてしまいますね。
相手の機嫌を良くするために、
マナー違反は避けたいものですね。
飲み会は楽しいものですが、内輪の飲み会と違い
取引先との飲み会の場では、お酒を飲みすぎはNGです。
あくまで取引先の方が楽しんでもらえるよう気を配ることが大事です。
自分が飲みすぎてしまって酔って足元がふらついたりしては情けないですね。
当然ながら、頭にネクタイを巻きつけて踊ったり、
服を脱ぎだしてしまうような失態はしてしまっては許されませんね。
社会人としての信用を一変に失ってしまいますし、
会社の教育も疑われてしまいますので気を付けてくださいね。
食事に関しても勝手にメニューを見て注文するのはいけません。
幹事の方の動きに合わせて行動するようにしましょう。
また、飲み会の席での話題にも注意が必要です。
新入社員などの場合、相手に「職場はどう?もう慣れた?」
なんて聞かれることもあるかもしれません。
しかし、自分の職場の印象を悪くするような内容の事を話すのはタブーになります。
また、飲み会の時には、話題が仕事の話ばかりにならないような配慮も必要です。
話も一方的にならないように注意が必要です。
相手の話しもしっかりと聞きながら話題を広げて
盛り上げるくらいの気持ちで会話を楽しみましょう。
飲み会の場では自分中心で物事を進めず聞き役になるのがおすすめです。
その他にも社会人として様々なマナーがありますのできちんと対応しましょう。
このようにさりげなく色々な事に気配りをしながらも、
控えめな立ち位置でいることはに社会人として必要な振る舞いだと言えるでしょう。
取引先の機嫌を良くする飲み会テクはある?
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飲み会を行う場合取引先の方に楽しんでいただくことができれば嬉しいですね。
取引先の機嫌を良くする飲み会テクはあるのでしょうか?
まず飲み会を開くことが決まったら
取引先の参加者の好みをリサーチして店選びや食事のメニューを決めておきましょう。
出席者にくつろいでもらいたい場合は、
個室のある時間制限のないお店を選んでおくこともポイントです。
また出席者の趣味など、興味のあることを
できれば事前に調べて当日話題にあげるのも良いでしょう。
話題が深まると距離も近づき喜んでいただけますね。
お酒が好きな方であれば好きな銘柄のお酒のある店を選んでおくのも良いですね。
相手の顔色を見ながらさりげない気配りをすることをおすすめします。
取引先との飲み会やマナーについては、こういった記事も読まれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
取引先との飲み会はどうしても緊張してしまうものですね。
まずは臨機応変に対応できるようにお酒を飲みすぎないことと
出しゃばりすぎて自己中心的な行動をしないことに気を付けて下さいね。
控えめな行動をこころがけておけばまずは大丈夫です。
何回か飲み会に参加して経験を積むことも社会人としては大事な勉強です。
飲み会に多く誘っていただけるのも新人の時だけですので
マナーを守って楽しい飲み会にしてくださいね。
「飲み会を行う場合取引先の方に楽しんでいただくことができればうれしいですね。
取引先の機嫌を良くする飲み会テクはあるのでしょうか? 」という感じで書き出していただいておりました(あの感じがとてもGOODです)。こちらも同じように、投げかけ→回答→捕捉
という感じの構成にできますでしょうか?