インクタイプのチャコペンシルで書いた線が消えなくなった!
洗濯せずにチャコペンシルの線だけ消す方法ってないのかな(-_-;)
Original update by : イラストAC
インクタイプのチャコペンシルって便利ですよね(^^♪
鉛筆タイプと違って滑らかな線を書くことができるし、
ペンの種類も豊富なので用途に応じて使い分けもできて、まさに万能なチャコペンです。
ですが万が一、インクタイプのチャコペンシルで書いた線が消えなくなった!
なんて事態に陥った場合はどうするべきでしょう?
一番に思いつくのは洗濯をするという方法ですが、
裁縫途中のものを洗濯するのは、実際のところ難しいと思います(-_-;)
というわけで今回は、洗濯なしでインクタイプの
チャコペンシルの線は消せるのか、その疑問に迫っていきます!
目次
チャコペンの種類と用途別選び方
チャコペンとは、裁縫をする際に布に印を付けるためのペンです。
布を切る場所に線を引いたり、
縫わなければならない箇所に印を付けたりする場合に使用します。
皆さんも家庭科の授業などで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
そんなチャコペンにも、様々な種類があります。
特に有名なのは、鉛筆タイプとインクタイプのチャコペンですね(*´ω`)
というわけで今回は、鉛筆タイプとインクタイプの特性を比較しながら、
どんな用途に適しているかお教えしたいと思います!
鉛筆タイプのチャコペン
一番オーソドックスなのは、やはり鉛筆タイプのチャコペンでしょうか。
鉛筆タイプのメリットは、どんな生地にも線が引きやすいことです。
そのため目の粗い布でお裁縫をする際は、鉛筆タイプがおすすめです!
インクタイプのチャコペン
インクタイプのチャコペンは、
はっきりとした線が書けるため目印としては最適です。
また、線が太いタイプや色が濃いタイプなど、様々な種類のペンがあります。
そのため用途別に何本か持っておくと便利です!
チャコペンにはこの他にもチョークタイプ、パウダータイプ、
ペーパータイプ(チャコペーパー)などがあります。
どのチャコペンシルにもそれぞれの特性がありますので、
気になる商品があったら詳しく調べてみて下さいね(*^_^*)
さて、先ほどインクタイプのチャコペンシルについてお話しましたよね?
実はインクタイプのチャコペンのほとんどは水性なのですが、
たまに書いた線が消えなくなるという事態が発生します( ゚Д゚)
これは困りものですね……。
というわけで次は、水性タイプのチャコペンで書いた線が
消えなくなる原因についてお教えしようと思います。
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インクタイプの水性チャコペンが消えなくなる理由は?
水や日数経過で消えるという特性でお馴染みの水性チャコペンですが、
実は消えなくなってしまう場合もあるのです!
では水性チャコペンで書いた線が消えなくなる原因とは何なのでしょうか?
一番多いケースはやはり、「アイロンをかけてしまった場合」でしょうか。
どうやら水性チャコペンは、熱にあたると取れにくくなる傾向があるようです。
また、生地との相性によっても、
水性チャコペンの線が消えなくなる場合があるようですね(*_*)
こういった事態を防ぐためには、「最初に水性チャコペンに付いている説明書を読むこと」が大切だと思います!
実は上で紹介したような、「アイロンをかけると線が消えにくくなる」「使用生地によっては水性チャコペンでも線が消えなくなる」という話は、大抵のチャコペンの説明書きにきちんと明記されているのです( ゚Д゚)
ですから水性チャコペンを購入した後は、
必ず説明書を隅々まで読むようにしましょうね。
では既に、水性のチャコペンシルの線が消えなくなってしまった場合は
どうすればいいのでしょうか?
もちろん基本は洗濯でしょうが、
お裁縫途中のものを洗濯するのは何だか不安ですよね(;’∀’)
というわけで次は、水性チャコペンの線を洗濯なしで消す方法をご紹介します!
洗濯をせずにチャコペンシルの線を消す方法はある?
Original update by : イラストAC
水性チャコペンの線を洗濯以外で消す方法はあるのでしょうか?
一応あります!
が、これはあくまでも応急処置です。
もしかしたらこの方法でも跡が残ってしまう場合もありますが、
とにかくチャレンジしてみて下さい!
また、裁縫が完成したらきちんと洗濯することも忘れないで下さいね(・ω・)ノ
湿らせたタオルで、チャコペンの跡をポンポンと軽く叩く
水性チャコペンを消すには、やはり水しかありません!
というわけで軽く湿らせたタオルで、チャコペンの跡を軽く叩いてみて下さい。
上手くいけば、これで多少はマシになると思います。
霧吹きでチャコペンの跡に水を吹きかける
湿らせたタオルで消えない場合は、思い切って霧吹きで水を吹きかけてみましょう。
それからまた、ポンポンとタオルで軽く叩いてみます。
・・・どうでしょう、少しは跡が落ちそうですか?
使っていない歯ブラシ等で、チャコペンの跡をこする
タオルで跡が取れそうにない場合は、歯ブラシなどで軽くこすってみましょう。
この時、力を入れ過ぎて生地にシワが寄らないように注意してくださいね!
チャコペン消しを買ってくる
市販のチャコペン消しであれば、水性チャコペンの跡も
キレイに消える可能性が高いでしょう。
しかし、チャコペンの跡を消すためだけにチャコペン消しを買うのは、
最後の手段にしたいですよね(´・ω・`)
このように、水で消せるタイプのチャコペンは
やはり水にぬらして落とすという方法が一番良い方法になります。
チャコペンのタイプによって基本となる消し方は変わりますので、
思い込みで使用せずに必ず説明書を確認してから使用するようにすることが大切ですね。
まとめ
いかがでしたか?
水性インクタイプのチャコペンシルなら、湿らせたタオルや
霧吹きなどを使用して線を消すことができると思います。
しかし時間が経つにつれて、線が消えなくなる可能性も高くなります。
ですからインクタイプの線を消すためには、早めに対処することが重要ですね(=゚ω゚)ノ